こんにちはchanyamaです。
卒業入学シーズンですが、皆さんの会社やお店に新しいスタッフはやってきますか?
私の働く場所ではアルバイトが5.6名入ってきます。先輩アルバイトは教育に気合が入りますよね。そんな時に使える【例え話】についてお話していきたいと思います。
まず新人は緊張や不安などから指導を受ける心構えに基本的になっていないと理解しておく必要があります。
皆さんもよくよく考えたらそうではなかったですか?
そこで
- 好きなこと
- 趣味
- 部活はしてた?
- 出身は?
などと世間話を交えながら”ほんの少し”だけ馴染ませるのです。
この”ほんの少し”が重要です。ダラダラ喋り過ぎても逆に緊張感がなくなり『ゆるい場所』と認識させる恐れがあるからです。
相手の緊張が程よく取れたら指導をしていくわけですが、人は自分と同じような理解をしてくれません。ですから教えた気になって、相手は全く理解していない。そして理解していないのに『どういうことですか?』と言えずに終わるということが本当に多い。。。
あるあるなので、中間管理職の方は特にわかるー!と言ってくれるのではないでしょうか。笑
じゃあどう教えるのが良いか。
それが【例え話】です。世間話で得た情報を使って相手に馴染みのある話に置き換える感じです。
例えば私だったらこんな感じです↓
新人が全くメモを取らないとしましょう。
先輩アルバイトの場合『メモとった方がいいよ』くらいでしょうか。
私だったら『学校の授業でノート使ってるよね?』
新人『はい』
私『何でノート使うの?』
新人『後で見たり、勉強する為です』
私『じゃあ仕事でもメモとった方が良くない?』
指導を受ける側は『ウザっ』って思う人もいるかもしれませんね。笑
ただ確実にこういうやりとりをする方が、受け手の理解が深いのです。
バスケ部の子にはバスケに例えて、
野球が好きな人には野球で例えましょう。
自転車や車、機械の仕組みなども使えたりします。
使い慣れると案外簡単に思いつきますし、今日の【例え話】最高!って自己満することも出てきますよ!
この記事に共感したり、納得してくれた方は是非実行してみて下さいね。
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