【持ちつ持たれつ】って難しい

教育

こんにちはchanyamaです。

皆さんは持ちつ持たれつって意識をしたことがありますか?

人間関係において必要不可欠なことだと思いますが、なかなか当たり前にできることではないですよね・・・

アルバイト・パートさんとの関係でも浮き彫りになる場合があります。

上下関係・師弟関係にある場合、目上の人間が意識をしておかないと失敗してしまうのです。

例えばパートさんが【子供が熱を出したので休ませてください】と出勤日当日に申し出てきた場合。めちゃくちゃあるあるですよね!

皆さんはこの場合どう対応しますか?

 

  1. そうですか。仕方ありませんね。と嫌な顔一つせずに対応する
  2. そうですか。仕方ありませんね。と心の中では「マジかー!」と思いながら対応する
  3. 嫌な空気を出しながら対応してしまう
  4. 休むなんて無理ですよ!と無理難題を言ってしまう。
  5. いいですけど別の日頼みますよ!と見返りを求める

 

言い方に違いはあれどこんな感じの種類になると思いますが、正直普通は2.3.4.5のどれかだと思います。

 

1の対応をできる人って本当にごくわずかだと思うのです。

 

しかし1を目指す方がスタッフから慕われるし、信頼も確実に積みあがっていくのです。

 

思う方がいるかもしれませんね。「そのやり方って、休みたいって言ったらすぐ休ませてくれるぜ!ってなりませんか?」と。

 

私は逆で、そういうやり方だからこそ”誠実で、会社のことも考えてくれるスタッフ”が揃っていくのだと信じています。

 

私の捉え方は【持ちつ持たれつ】とは

恩返しのキャッチボールなのです。投げる側は見返りを求めては行けません。ただキャッチしてくれればいいと思うのです。そして投げ返してくれたボールをしっかりキャッチして下さい。

 

人の立場に立って考えるということは大人になったからといって習得できることではないのです。日頃の意識や習慣が人を造っていきます。

私はこのことを考えるようになって5年経ちますがまだ完璧にはほど遠いです。

 

特に部下や後輩がいる方は、意識してみるだけで何か変化が生まれるかもしれません。

 

 

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